PFUのSnapliteを買ったので、レビューします。

さて、先日のAUGM大阪で実物を見てからぽちっとしたものが届いて約2週間使ってますが、癖というか、こうなればいいのにという部分と、納得の部分が出てきているので、レビューとしてもまとめておきたいと思います。
Snapliteは名前の通り、ライト、つまりデスクライトなんですが、LEDのちゃんとつかえれるレベルの明るさです。ライトなんだから、何W相当とか書いてもいいと思うが、書いてない(気が付いてないかもね)。
でも、暖色系と白系の二色のLEDが入っていて切替て使えます。明るさ的にも十分でiphoneに専用ソフトを入れると、明るさのコントロールもできるので、そこらへんはうまくやってるのか。。。

次に、スキャナ機能です。これは、iphoneのカメラを使って撮影し、その画像を使いかってよく加工してくれます。CMにあるような使い方ですね。

今回の評価は、購入前に僕が、CMを見て、想定されている使い方でもある、オークション出品の為の画像をとるというもの、オークションの画像は、いかにそのものをきちんと見せるかが必要で、すっきりとした画像が求めらます。

まず、背景用に用意した画用紙に対象物のiphoneを置いています。この状態でsnapliteのさらに上から別のカメラで撮影したものが、①です。その状態で、トリミングなし台形補正ありでの撮影結果が,②です。なにをとってるのかわかりませんね。②は本来撮影意図とは外れた部分まで映っています。これは、撮影範囲を示す赤いレーザーの外まで映っているからです。次に背景をA4サイズにすることで、レーザー範囲でトリミングする事を意識します。この状態でsnapliteのさらに上から別のカメラで撮影したものが、③です。撮影設定を変えない(トリミングなし、台形補正あり)で撮影したものが、④で、やはりレーザーの外側も写っています。撮影設定を(トリミングあり、台形補正あり)に変更することで、ようやく思うような画像⑤になりました。この画像ならばオークションに使えると思います。ただ、オークション画像は横位置もしくは、スクエアが好まれるので、このままではちょっと再加工が必要なのが残念です。

⑥の画像は、撮影設定を(トリミングあり、台形補正あり)で、背景用の画用紙を外したものです。トリミングを無理やりしてしまって、本来の対象が切れてしまっています。使えないです。

で、総括です。ソフトの今後のバージョンアップを期待して☆☆☆でも、現時点では☆☆かな。もちろん⑤を撮影した時のように、トリミング用の背景を用意してあげることで思う写真を撮れるのは、今までにない進歩で、このレベルの画像を得るためには、このsnapliteなしでは、カメラの素人には、ライトのあて具合とかハードルが高かったんですよ。これをなにも考えずに得ることができるようになったので、評価できます。12800円は買いです。

次に要望です。できれば、撮影用の背景なしでとれるようにならないか、ソフト側でレーザー範囲を意識してレーザー範囲で切り取る設定を入れるだけでいけそう。

もう一つは、せっかくなので、再加工が必要ない、横位置や、スクエアでの出力はできないか?撮影した画像をそのままヤフオクに使えると便利。

できれば、PFUの中の人に読んでほしいと思ってまとめました。少し辛口かもしれないけど、完成度を高めてほしいのでご理解ください。

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