ということで、今年も入手してきました。最新版の宛名職人です。MacOSX版で作り直してからひどくなってしまって、その後、じょじょによくなってきています。さて、今年はどこがよくなって、どこがまだ残念なのか、、、そして今年の宛名職人は買いなのかを考えてみます。
まず、開封して一番に気がついたのが、今回は他ソフトからの移行にちゃんと配慮してるということ。昨年度は住所録を取り込むのに苦労したけど、今年はちゃんと別に専用のマニュアルがついている、。Windowsの各同種のソフトウェアからの移行を想定している。
早速インストールを行うが、これはだいたい10分程度、昨年と同等の時間でファイル数は9200、、、相変わらずすごい数字です。インストールが終わるとクイックスタートが始まるけど、これにそっていくと、差出人の入力から住所録のインポートを実施し、オンラインでの登録までやってくれます。
それで、いつもの住所録の画面になるのですが、今年は、初めてクリックされるボタンは勝手にヘルプが出てくる、、、優しいです。
さっそく去年の問題点をチェックする。
宛名印刷時に、宛名印刷のチェックボックスがデフォルトオフになっているので、わかりにくいについては、今年はデフォルトオンになっていましたんで、考えることなく印刷可能になりました。これは○。
宛名印刷時のプリンター設定が保存できないので、毎回プリンターの設定と用紙の設定をやり直す必要がある、残念ながら今年もなおってない。これは×。
裏面作成画面でのデザインは探しやすくなっていると思う。特に、写真のインポートはドラッグandドロップでわかりやすい。また写真中心のレイアウトもいっぱいあっていろいろ使えそう。
もう一つだけわかりにくいところ、印刷時になぜかデザイン作成ボタンから行く必要があること。これは、住所録の一行を選択している画面からは、せめて印刷メニューから行けるようにしてほしい。なれるまではまさかこの中に住所録の印刷メニューがあるとは思わないと思います。
ということで、悪いとことも書いたけれど、今年は買いかも、プリンターの設定保存以外は不満はないですよ。